宝くじの購入についてですが、まったく宝くじの購入について知らない人もおられるかと思いますので、初心者の場合、どのようにして宝くじの購入を行うと良いのか、こちらを重点的に案内させていただきます。

まず、宝くじの種類からとなりますが、宝くじには「通常の宝くじ、イベントの宝くじ、種類が違う宝くじ」の3種があります。通常の宝くじとは、番号を決めて購入するもののことで、世の中に出回っている宝くじのほとんどは、このタイプの宝くじです。

イベントの宝くじについても、種類は通常の宝くじと同じです。しかし、「〇〇ジャンボ宝くじ」というふうに、何というイベントの宝くじなのかが明記されていて、当選金額が1億円以上という特徴があります。

通常の宝くじは、定期的に販売されているため販売の頻度が高いという特徴があり、そのため、大金が当選金額としてセットされているわけではありません。金額にして100~1000万円のものが多いので、当選金額のみで比較を行うと、通常の宝くじなのか、それともイベントの宝くじなのかがすぐにわかります。

種類が違う宝くじについては、「toto、totobig、ロトくじ、ナンバーズ、スクラッチ」という名称で販売されています。一般的な宝くじと何が違うのかというと、仕様を確認すると大きな違いがあることを理解できるでしょう。

一般的な宝くじとは違い、様々なケースを当てることで当選になる宝くじ、もしくは、その場で削ってアタリ、ハズレがわかる仕様の宝くじがあります。ただ、イベントの宝くじと比較すると、それほど高額当選になるくじが少ないため、人気はそこそこというケースが多いです。

宝くじの購入というと、番号を決めて購入するだけ・・・と、このような勘違いをされている人もいますが、今では、国内外の宝くじをリアル、ネットで購入できる時代なので、宝くじの数は昔の10倍以上と思ったほうが良いでしょう。

肝心の宝くじの購入方法となりますが、「番号を指定して注文する」、もしくは「売られているものをまとめて購入する」のどちらかとなります。これはリアル、ネットのどちらでも同じなので、リアルのほうが不利益が発生するというものではありません。

番号を指定して注文というのは、好きな番号を選んでいき、最後に注文した番号を確認してから、宝くじの料金を支払うという仕組みです。逆に、すでに定まっている番号のみで構成されているものを「バラ」と言います。

そのため、バラで宝くじの購入を行ってしまうと、番号のすべてがランダムなケースが多く、好きな番号も含めて購入できる可能性が限りなく0になります。

補足となりますが、宝くじの頭の番号を同じにする場合は「連番」というので、頭はすべて1にしたいという場合は、「頭は1の連番」と言って、宝くじの購入を進めると良いでしょう。近年では、宝くじ売り場の方が気を利かせて、連番について尋ねてくれるケースも増えてきました。