当たりやすい宝くじですが、こちらの情報をインターネット上で探ってみると、以下のような様々な情報が見つかるため、毎年で定まったことを繰り返す、同じ番号を選ぶというだけで運気アップ、当選確率アップというケースは稀のようです。

まず、宝くじが実際に当たりやすい人、場所、番号の検証からスタートしていきますが、当たりやすい宝くじを入手している人の多くは、「宝くじ未経験者」です。そのため、良く当たりやすい宝くじを入手する人がいるという情報は、あまり根拠の無い情報なのだと理解したほうが良いでしょう。

また、どうして初心者のほうが当たりやすい宝くじを入手しやすいのかというと、それは「限定的ではない購入を行っている」からです。例えば、バラ、バラ以外で購入を繰り返すなど、普通ではありえないような行動を取る、もしくは、様々な宝くじ売り場を利用していることが判明しているので、限定的ではない購入のほうが、当たりやすい宝くじを入手しやすいのです。

ただし、日時に関しては心強い統計情報があります。例えば、「11月30日~12月20日」にかけて、冬季に当たりやすい宝くじを入手している人が多く、実際に高額当選者が良く出ているという事実もあるのです。つまり、現在宝くじ未経験者なのであれば、夏季、秋季を狙って宝くじを購入する・・・のではなく、冬季限定で宝くじを購入するようにしたほうが、運気も含めて良い行動だと言えるのです。

場所についても、統計情報においては「売り場の窓口が西向き」が良いとされています。運気を高めるような立地条件も大事ですが、窓口が西向きというだけでも、日本で販売されている〇〇ジャンボ宝くじだけでなく、海外のロトくじでも同じような実績があるのです。

番号についてですが、「1桁目が1、2桁目が8以上」の場合に、当選確率アップという統計情報があります。

宝くじの購入を指定の番号で行うのが苦手という場合は、「特定の番台で宝くじを購入したい」と販売員に伝えましょう。コミュニケーションそのものが苦手な場合は、欲しい番号を紙に書いて伝えるだけで問題ありません。

ただ、これらの情報を活用する際は、ビッグデータに位置づけられる情報ではないことを理解して、情報を活用するようにしましょう。当たりやすい宝くじの情報のほとんどは、「〇〇年宝くじを購入している人の情報」となり、局所的な効果しか上げないものも多いのです。

それと、番号にこだわって当たりやすい宝くじを選ぶのが面倒という場合は、実際に当たりが出ている宝くじ売り場を選び、「宝くじを10枚」という、スタンダードな宝くじの購入を行うと良いでしょう。他の人と同じような購入方法となりますし、宝くじは1束、もしくは1枚ごとのバラ売りとなっているので、このような購入に慣れていると、自然な対応で宝くじを購入できるようになります。

そして、余裕があれば宝くじの情報も活用するようにしてください。