宝くじの保管場所ですが、年々で変化するという性質があります。

そのため、2016年の宝くじの保管場所、2017年の宝くじの保管場所が、インターネット上で見つかるようになっています。なぜこのような変化があるのかというと、宝くじの保管場所で良いとされる場所の原則は、「高額当選に結びついている」かどうかが重要だからです。

なので今回は、2016年以降の情報を元にして、高額当選者が実際に宝くじの保管場所として使用していた、そんな場所のみクローズアップしていきます。

高額当選者が用いる保管場所その1は、「神棚」です。これは高額当選を意識して神棚に置いているのではなく、高額当選者の両親、親戚などが行っていたため、この行動を真似ているというケースが多いです。

実際に、このような方法で運気アップされている人は多く、ジャンボ宝くじだけでなく、ロトくじなどでも神棚を保管場所に使用しているケースが増えてきました。近年では、SNSを用いて神棚に宝くじを置いたことを、わざわざPRする人まで増えてきましたが、時代が変わっても、神棚に対して神聖さを感じ取る、もしくは、運気アップに良い空間と把握する人が多い状況となっています。

高額当選者が用いる保管場所その2は、「金を模した財布」です。金色に近い財布であったり、宝くじ専用の財布などが該当し、過去に一度でも宝くじで当選したことがあるという人ほど、このようなエピソードを気に入っていたり、同じように金を模した財布を利用するケースが見つかります。

ここで重要となるのは、神棚、財布ともに「清潔でなければいけない」というルールです。神棚、財布ともに自身の精神性を表す空間であることを認識し、なるべく余計なものは置かないようにしましょう。

神棚に関しては、毎日しっかりと手を合わせることも大事です。このような心がけでいたことによって、高額当選者になれたという人もいますので、雑な対応で済ませてしまわないように注意してください。

その他の宝くじの保管場所ですが、「机の引き出し、良く使用しているカバン、ハンドバッグなど」も人気の保管場所です。これは運気アップのために行っているのではなく、高額当選の宝くじを紛失しないためのテクニックです。

宝くじを保管する際は、他のカードなどとは別に保管するようにしましょう。このような行動を取っていない場合、宝くじそのものが破れてしまう、何らかの拍子でカバン、ハンドバッグから出てしまうこともあります。

注意点として、安易に「タンスなどを宝くじの保管場所にする」のは良くありません。あまり利用することがない空間の場合、紛失してしまうと、本当にタンスに保管したのかという疑問が生まれてしまいます。

実際に、高額当選の宝くじをタンスに保管したため、その後、高額当選であることはわかっていても、宝くじそのものを紛失してしまった事例があり、これに近い形で宝くじを紛失している人は、想像以上に多い状況となっているのです。